次男を妊娠していた時の記事です。
11w0d胎児ドックへ行く
今日は、初期胎児ドックの事について書きます。
出生前診断については賛否両論あると思いますので、もし読むのが嫌だな~と思われたら引き返して下さい。
わたしは30代後半での妊娠だったので、1人目妊娠した時から出生前診断を受けるかどうかを考えていました。
義母さんにも「絶対、検査は受けといた方がいいよ」とずっと言われていたので、主人と相談した結果、大阪で胎児ドックを受けることにしました。(大阪には有名なところがありますが、そこではありません)
ここはうちの産院と提携してるみたいで、データなども後から送ってもらえます。
浮腫※をみてもらうなら今の時期(11週~12週くらい)がいいとのことだったので、3人で行ってきました。
※首の後ろの浮腫(NT)を見ることによって、染色体異常の可能性がわかるそうです。
ただ、浮腫があっても7割の子は健康に産まれてくるとのこと。
この頃は血液検査でわかる出生前診断も始まったころでしたが、結局確定診断には羊水検査が必要でした。

先生のカウンセリング
夫も一緒に軽いカウンセリングも受けました。
先生の話によると、
・日本では赤ちゃんに異常があってもそれを理由に降ろすことはできない
・ただ、その子を妊娠継続することによって母親の精神面や体調面に異常が現れそうな時は、その限りではない
・外国には赤ちゃんの異常で降ろす事が出来る国はある(イギリス・フランスなど)
・イギリスでは税金によって医療費をまかなってるので、障害をもって生まれてくる子は税金がかかりすぎるので、降ろすことができるように法案が通った
・ダウン症は羊水検査による染色体検査をしないと分からない
とのことでした。
「羊水検査を受けるかどうか決めるのは、医者じゃなくてお母さんです。こちらから受けるようにと言う事はありません」
ということでした。
今日はエコーでしかみてもらってないので、ダウン症でないとは言い切れないみたいなんだけど、確率で言うとダウン症の子が生まれてくるのは35歳で1000分の4、42歳で1000分の8くらいだということでした。
分母が1000分の・・・と言われたら凄く少ない気がしますね。

今の時代、ネットで色々調べられるし、近所のおばちゃんとかいい加減な事を言う人もいるから、ちゃんとしたカウンセリングが必要なんです
という事を先生がおっしゃってました。
検査項目と性別
ちなみにこの日の検査項目は27個くらいありました。
脳が二つに分かれているかとか、小脳があるかとか、心臓の位置、大動脈、肺動脈、胃、膀胱、臍帯動脈などが今日の時点で確認できました。
角度が悪く見えない部分もあったようですが、もう一度16週に診てもらいに行くのでその時に確認できるかなと思います。
ここのクリニックのエコーはとても精密で、滑らかに見えます。
性別の話が先生から特になく、こちらから聞いてみると、

今日は性別を見るためにエコーをしたわけじゃないから
と言われました。
でもなんか、股間にあったような気がするんですよね。
一人目の時も、11wのエコーでばっちり写っていて、その時見えましたねって言われました。
今回は旦那も一緒に見て、あとから「ついてたね、あれは男だね」と言っていました。
旦那はずっと女の子希望してたのでちょっとがっかりしてたみたい。
でも、息子からしたら同性の兄弟のほうが絶対楽しいだろうなと思います。
結局、この時見えたのが何だったのか分からないまま、生まれるまではっきりしませんでした。
お腹の中で、隠してたみたいですね。(笑)
参考に画像アップしてみます。

太ももの間に何か丸いものが写っています。
生まれた時からお〇ん〇んが小さい子だったので、多分これは違うような気がする…。(笑)

身体がぽっちゃりしているので、体の中に埋まっちゃってて小さいことを気にしてるんです。
みんなそうだと思いますが、健康に生まれてくれるだけで性別はもうどっちでもいいという結論になりますよね。
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